子どもたちたちが自然に触れ合える機会が減っているなか、屋外体験が教育に良い効果があることがわかってきています。
色々吸収する時期だからこそ、子どもたちにカヤックに乗りながら自然体験という最高のプレゼントを届けませんか?
最近は子どもたちの遊びが変わり、自然に触れる機会は減ってしまいました。
けがをするリスクのある遊びは敬遠され、テレビやゲームなど屋内で遊ぶことが多くなってきています。実はこの現状は日本に限ったことではなく、他の先進諸国でも同じ傾向が見られます。アメリカでは、2006年から2010年の間、定期的に外で遊ぶ子供たちが15%も減ったそうです。
過度のインドア生活や孤独、ストレスの多い生活は、人間の免疫システムや神経に悪影響を与えることがわかってきている中、長引く自粛生活でさらに子どもたちの体験が奪われている状況です。これによって運動不足やコミュニケーション不足、ストレスの増加を感じることはありませんか?だからこそ、環境を変え、子どもたちだけではなく、親子で一緒に楽しむ機会を積極的に作っていきたいところです。
3つの体験から生まれる子育てへの12の効果
自然体験、親子体験、カヤック・SUP体験
これらの野外体験は子どもたちの発達成長へ、想像以上にたくさんのメリットがあります。
- 心の知能指数(非認知能力)EQ/人間性知能HQを鍛える
- 心肺の健康、眼精疲労の軽減
- 免疫力アップ NK細胞の増殖
- ストレスホルモンの低下
- 集中力と自己肯定感
- 睡眠の改善
- 体感運動・バランス感覚・筋力
- トラブル回避能力、リスクへの対処方法
- 協力しあう力
- 自己肯定感up
- 家族の仲が深まる
- 感動の共有
基礎体力だけではなく、身体を守る保全能力や、知性や感性などを磨いていくことができるのです。
子どもでも楽しめるカヤックとSUP体験
*体感運動・バランス感覚・筋力
*トラブル回避能力、リスクへの対処方法
カヤックやSUP体験は、水上という不安定な場所でバランスをとろうとするため、体幹やインナーマッスルが鍛えられます。また、パドル運動はなかなか普段使うことのない上半身の運動であり、ゆっくり自分のペースでやっていても腕だけではなく腹筋・背筋なども全体的に使うためほ、どよい疲労感を味わえます。
さらにSUPはカヤック以上に不安定なため、そのハラハラ感が子どもたちには刺激となるようで、落ちないための方法を学び、たとえ落ちたとしても次はどうやろうか…と学びにつながっていきます。
自然体験によって心も体も強くなる
- 心の知能指数(非認知能力)EQ/人間性知能HQを鍛える
- 心肺の健康、眼精疲労の軽減
- 免疫力アップ NK細胞の増殖
- ストレスホルモンの低下
- 集中力と自己肯定感
- 睡眠の改善
自然の中という非日常の中では、あらゆる感覚が研ぎ澄まされます。虫取り一つにしても、たくさんのことを同時に考えないと、上手に捕まえることができないんですよね。今まで体験していない未知のことに遭遇したとき、小さいながらにも、たくさんのことを考えることができるため、知識だけではなく、感性や人間性を磨くための力も身に付きます。
ただ頭がいいだけでは、社会を生きるいていくことが難しく、これからはますます非認知能力を鍛えることが重要になってきました。
また、自然の中には身体にとってもいい効果が期待できます。「フィトンチッド」といって樹木から出ている科学物質が森林の香りや殺菌効果以外にも、リラクゼーションや免疫機能改善、呼吸機能や肝機能など様々な部分にアプローチをしてよい効果が出るという研究結果が出ています。
テレビやスマホ、人込みや車などの喧騒の中での生活で溜まっていった気が付かないストレスをここで癒していきましょう。
家族で目標に向かう結束力が想い出に
- 協力しあう力
- 自己肯定感up
- 家族の仲が深まる
- 感動の共有
子どもの頃に親子でのお出かけやアクティビティって大人になっても記憶に残っているものです。未来の思い出の1ページにぜひ、力を合わせてカヤックで過ごした体験をしてみませんか?
子どもにとって「一緒にやった」「自分にもできた」という何気なく感じる体験が、後々に大きなパワーになります。日本の自己肯定感を削られてしまうような教育体制では挑戦する気持ちがどんどん失ってしまいます。自分の未来を切り開いていくにはこの自己肯定感がすごく重要だと言われています。北欧の教育では個性を伸ばすことを大事にし、押し付けるような教育はされておりません。そのため、ひとりひとりの幸福度も高い国と言われています。
お子さんが主役となり、色々なことに挑戦してほしいと思います。いつもとは違う空間の中で、たくさんの思い出をお持ち帰りくださいね。